平成7年風本真吾医師が運営する四谷メディカルサロン(診療所)における健康管理指導の研究部門、月刊紙の発行部門、セミナー講演の実施部門、執筆部門を分離独立させて、当社が設立された。「健康管理の学問化」をテーマとしたが、当時、「健康管理学」の名称は日本に存在せず、初めて用いたことになる。以後、風本真吾氏の著作開発、著作権管理、健康管理学研究、商品開発の土台会社として運営される。
平成8年メディカルダイエットカウンセラー資格を設立。体重管理学に基づくダイエット指導ができるカウンセラーを育成する。
平成9年平成4年から、四谷メディカルサロンにて点滴で使用していたプラセンタエキス製剤(ラエンネック:認可は肝臓治療薬)を筋肉注射で使用した場合の効果、効能を研究する。皮膚への効果を検証し、作用メカニズムを研究し、プラセンタ注射という名称で四谷メディカルサロンに実施させた。このプラセンタ注射には日本中から来院者が集まった。後に、日本中に広まった。
平成10年東京新聞に「40からの健康管理」を連載する中で、「健康管理に三態あり。寿命管理、体調管理、容姿管理である」から成り立つ健康管理学の学問体系の大枠をつくった。このころから、全国の医学部に、「健康管理学」の学問名称が広がった。
平成11年健康管理学をユーモアを交えて面白く解説する手法を研究する。この頃、弊社代表風本医師は、浅井企画所属のタレントとして健康番組に多数出演し、健康番組隆盛の草分けとなる。
ホームページ制作に着手。以後、18件のホームページを直接作成し、管理更新することになる。
平成11~13年クロム、桑、サラシアレティキュラータ、βグルカン、グルコサミン、EPAの健康に与える影響を実証し、これらの栄養素を効率的に摂取できるサプリメントを開発した(メディカルサロンブランド)。以後、これらの成分を含有するサプリメントは、日本国内各社に製造されるようになった。なお、「サプリメント」の用語が誕生し、社会に定着したのはこのころである。
平成12~13年成長ホルモンの研究をすすめ、舌下投与剤に効果があることを実証し、成長ホルモン舌下投与スプレー剤を開発した。この舌下投与スプレー剤は、以後、日本中に設立されたメディカルサロングループのクリニックで使用された。
平成14年アルギニンに蛋白同化作用があることを実証し、子供の背を伸ばす医療に応用することを研究した。それに着目したサプリメントを開発した。
平成16年健康管理学研究の成果を「健康管理指導士」の資格教科書にまとめた(全12巻2000ページ以上)。この教科書は、NPO法人日本健康教育振興協会の認定教科書として使用された。
平成18年健康管理学研究の成果を「自分の寿命を管理する本」(東京新聞出版局)にまとめた。
平成20年このころから、医療構造改革の研究に着手する。
平成27年健康管理学研究の成果を「予想医学検定3級、2級、1級」「素肌管理指導士」「体重管理指導士」「身長発育指導士」の6つの教科書にまとめた。これらの教科書は、一般社団法人日本健康教育振興協会の認定教科書として用いられている。
平成28年たんぱく質、炭水化物、脂質の三大栄養素に次ぐ栄養素群を「第4栄養素」と命名した。第4栄養素ブランドのサプリメント開発に着手する。この年、毎月刊行してきた「月刊メディカルサロン」が、第250号を超える。
平成31年「第4栄養素ブランド」を医療機関で使用できるサプリメントとして開発し、世に送り出した。